2019年度春リーグ戦・東医体

2019年の春リーグ・東医体の結果をご報告させて頂きます。

 

春リーグの結果は、3勝2敗で1部3位となりました。

優勝こそできなかったものの、来春の1部残留を決めることができました!

 

今年の東医体は日本医科大学が主管校であり、東京で行われました。

結果はベスト4!!

目標として掲げてきた優勝には届きませんでしたが、

慈恵医大硬式野球部としては、10年ぶりのベスト4となりました!

 

「1部・東医体での優勝」という目標は、2年の大川新主将を中心にした幹部で成し遂げてもらいたいと思います。

 

 

【2019年 関東医科大学硬式野球リーグ春季リーグ 結果:3勝2敗(1部残留)】

 

vs 横浜市立大学医学部 ● 5月19日

R H E
慈恵
横市 × 10

継投: 増田‐代田                                              本塁打: 増田(1号)

昨年の春リーグ覇者・横市。4回に5年・増田のHRで先制するも直後にHRを浴び同点に。5回にも2アウトからの連打により3点取るも、直後に追いつかれる。一進一退の攻防の中、7回についに2点を失い、逆転される。5回以降は打線が繋がらず4-6で敗れた。

 

vs  獨協医科大学 ○ 5月26日

R H E
慈恵
獨協

継投: 代田                                              本塁打:

今年1部に上がってきた獨協。4回に1点先制されるも、直後に相手のミスにつけ込み逆転。その後追いつかれるも、7回にようやく打線が繋がり3点を取り勝ち越し。9回に連打をくらいヒヤヒヤしたが、先発の5年・代田が9回141球4失点と粘り強く投げ、5-4で勝利を収めた。

 

vs  日本医科大学 ● 6月2日

R H E
日医 10
慈恵 11

継投: 増田‐代田                                              本塁打: 代田(1号)

ここ3年ほど一回も勝てていない日医。序盤に3点を失い苦しい立ち上がりとなったが、5回に5年・代田のHRを皮切りに、7回にも連打で4点をとり、1点差まで追い上げる。しかし8・9回にも失点を重ね、5-8で敗北。

 

vs  信州大学医学部 ○ 6月9日(8回コールド)

R H E
信州 11 10
慈恵 10 4× 18 19

継投: 町田‐代田                                              本塁打: 増田(2号・3号)・白石(1号)

初回にHRを浴び4点を失うものの、その裏に相手投手の乱調に加え、5年・増田の満塁HRなどにより10点取り逆転。その後も、この日二本目となる5年・増田のHRや2年・白石にも公式戦初HRも見られ、18-11(8回コールド)と乱打戦を制し、春リーグ残留を決めた。

 

vs  昭和大学医学部 ○ 6月23日(6回コールド)

R H E
慈恵 12 12
昭和

継投: 代田‐町田                                 本塁打: 町田(1号)

攻撃では、6年・町田の公式戦初HRを含む12安打12得点。守備では、先発5年・代田と2番手6年・町田を中心にテンポよく試合を進め、12-2(6回コールド)で勝利。

 

 

【第62回東日本医科学生総合体育大会 結果:4位】

 

<一回戦>

vs 慶応義塾大学医学部 ○ 8月1日(5回コールド)

R H E
慶応
慈恵 2× 11

継投: 増田                                                           本塁打:

東医体一回戦。緊張感漂う中、初回に1点を先制されるものの、その裏にすぐさま取返し同点に。先発の5年・増田は2回以降危なげないピッチングにより5回2安打1失点と好投を見せる。打線もそれに呼応すように相手のミスに付け込み、5回11得点し、11-1(5回コールド)で勝利を収めた。

 

<二回戦>

vs 信州大学医学部 ○ 8月2日(6回コールド)

R H E
信州
慈恵 12 1× 15 11

継投: 代田                                                       本塁打:

2回戦は、昨年の東医体優勝校であり第一シードの信州。去年の雪辱を果たすべく気合十分で試合に臨むと、初回に12得点。また先発5年・代田も3回まで危なげないピッチングを見せる。4回に相手打線につかまり5失点するも、その裏に2点を返し、6回に2死1・2塁から6年・磯のサヨナラ適時打により15-5(6回コールド)と勝利を収めた。

 

<準決勝>

vs 日本医科大学 ● 8月5日

R H E
日医 10 12
慈恵

継投: 代田‐町田                                              本塁打:

勝てば決勝進出をかけて臨んだ日医戦。初回から相手打線につかまり4失点。裏に1点を返すも、その後はじりじりと点差が大きくなり5回終了時点で9-4と離されてしまう。6回からは6年・町田の4回1失点の好投によりくらいつくも、相手投手を打ち崩すことができず、4-10で敗北を喫する。

 

<3位決定戦>

vs 横浜市立大学医学部 ● 8月6日

R H E
横市 15
慈恵

継投: 増田‐町田‐代田                                  本塁打:

初回から3連打で2点を先制し、3回には2年・白石の適時2塁打などにより3得点する。しかし4回以降は変わった相手投手を攻略できず得点を奪うことができない。また5年・増田、6年・町田と粘り強いピッチングで守っていたが、後半じわじわと得点を許し8回終了時点で5-4と1点差まで詰め寄られる。最終回に5年・代田で抑えにいったが、相手打線につかまり4失点。その勢いのまま5-8で惜敗し、2019年の東医体は4位という悔しい成績に終わった。

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